さて、次に来たのは、水天宮です。
築地からは日比谷線で、人形町駅まで15分くらい。
人形町駅からは徒歩5分くらいです。
他、半蔵門線 水天宮前駅というのもあります。
一見、ビルのようコンクリートの外壁に囲われており、どこが入り口かこれまたわからなかったのですが、位置的には、人形町通りに面する形で入り口があります。
また、人形町通りの南角を曲がった南東側にも入り口があります。
どちらも、階段を上った上にあります。
階段を上がると、鳥居、
周囲をビルに囲われていて、都会って感じ。そして境内狭め。です。


そして狛犬。この狛犬は子連れであります。
御本殿
水天宮のご祭神は、天御中主大神、高天原と呼ばれる天の最も高い所に現れた神様であり、日本の神々の祖先神であり、安産や子授けなどが御神徳です。
江戸時代より、人々から厚い信仰を受け、妊婦や子宝祈願、お礼参りなど、多くの参拝者が訪れます。
この日も長蛇の列、でした。
お宮参りや七五三のお参りなど、小さなお子さん連れの方も多かったです。
社殿には5つの鈴と5色の鈴紐がぶら下がっています。
その昔、古くなった鈴紐を腹帯として使用し、安産を祈願したことから、ご利益があるといわれています。
この真新しい社殿ですが、江戸鎮座200年を記念し再建が行われ、平成28年4月から新社殿になっています。
また、現代の建築技術も取り入れ、社殿など境内全体が免振構造となっています。
すごいですね。。。
こちらは子宝いぬ
周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれています。多産でお産が軽い犬にあやかるということで、戌の日には、妊婦やその家族の方の参拝が多くなる、そうです。
御祈祷受付、腹帯、御朱印などは御本殿と反対側の、ビルの中にある神札所でいただけます。
1階が御祈祷、安産御守である腹帯「御子守帯」などの受付となっています。
御朱印は2階に上がります。
2階は休憩所やお手洗いなどがあります。
御朱印はたくさん、ありました。6つか7つぐらい。
その中から選ぶようになっています。
こちらの2つは江戸鎮座200年記念限定御朱印です。


御朱印 500円 ×2
(東京価格。。。。結構多いですね)
オリジナル朱印帳もありました。
今年は戌年です。
戌年、戌月、戌の日のお参りは大変縁起が良いそうです。
11月2日、14日、26日だそうです。
ぜひ一度、訪れてみてください!
というわけで、一日で新橋・烏森神社、銀座・歌舞伎稲荷、築地、水天宮と回りました
いろんなルートで立ち寄るのも楽しいですね。