冷たいビールを飲みたくなる時期になってきましたが、飲み会代って高いですよね。
家計を気にせず、飲み会に参加するには・・・稼ぐしかない。
ということで、今回は古着転売について考えてみます。古着処分をするなかで、購入価格よりも高く売れたこともあり、具体事例を交えながら、「転売の可能性」や「どの程度稼げるのか」を記載していきます。
転売の可能性について
利益が出た事例を以下に記載します。
≪事例①≫
【ブランド】ラベンハム
【カテゴリー】ブルゾン
【販売価格・販売先】7,500円・メルカリ
【購入価格・購入先】3,300円・セカンドストリート
【利益※】2,450円
※メルカリへの手数料や送料を除外
≪事例②≫
【ブランド】バレンシアガ
【カテゴリー】Tシャツ
【販売価格・販売先】5,000円・メルカリ
【購入価格・購入先】1,600円・メルカリ
【利益※】2,700円
※メルカリへの手数料や送料を除外
自分がしばらく使用した後、販売しておりますので、転売に特化すれば、もっと利益 が出せるように思います。
どれくらい稼げる?
上記事例のとおり、1着で3,000円程度の利益を出せますので、サラリーマンの副業でも『月1~2万円』は簡単に稼げますし、時間と資金を大きく投下すれば、もっと稼ぐことは十分可能です。
なお、実店舗に出向かなくても、フリマアプリ(メルカリやラクマ)や、ブランド古着ショップ(セカンドストリートやベクトルパーク)などのインターネットショッピングで良い商品を買うことができ、仕入から販売までをほぼ自宅完結させられるので、サラリーマンの副業向きの商材かもしれません。
一方で、以下理由から、本業で生計を立てることはハードルが高いように思います。
①ブランド、デザイン、カラーを見極めて仕入れする必要があり、大量仕入れが難しく、大きな売上は期待できません。
②メルカリなどのフリマアプリでの販売中心となり、販売の自動化が難しいです。加えて、出品に当たっては、着用感・傷汚れなどの状態や身幅・着丈などの寸法を書かないと、なかなか売れず、出品に時間がかかります。
まとめ
古着転売だけで生計を立てることは難しいですが、ちょっとしたお小遣い程度は稼げます。ブランド名、生産時期、生地などの知識を深めることができますので、服好きの方であれば、趣味と実益を兼ねた副業にできると思います。
また、知識を深めていくと、売れるブランドや販売価格が大体予想できるようになるので、個人的にはリスクが低い商材だと思っています。また、自分が着用しているサイズで仕入れすれば、売れなくても自分用として着用することもできますよ。